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構造効率 こうぞうこうりつstructural efficiency

世界大百科事典 第2版の解説

こうぞうこうりつ【構造効率 structural efficiency】

ロケットの性能を表す指標の一種。1段式ロケットにおいてその全質量mOが搭載物質量mL,推進剤質量mP,構造質量(ロケットエンジン,タンク,頭部や胴部構造,尾翼などいわゆるロケットの基本的な構造の質量)mSの和で表されるとしたとき,一般にβ=mS/(mSmP)で定義されるβを構造効率という。一般にこの値が小さいほどロケットの性能はよいといえる。多段式ロケットでは各段ごとに定義されるが,この場合上段は搭載物とみなされる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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