精選版 日本国語大辞典 「槍を入れる」の意味・読み・例文・類語 やり【槍】 を 入(い)れる ① 槍を持って敵陣に攻め入る。[初出の実例]「先陣に進んで鑓を入るを不レ打と」(出典:応仁記(15C後)二)② 演芸で客がやじる。また、文句をつける。異論を唱える。横槍を入れる。[初出の実例]「じゃうるりにやり入て、ぜっくしてわらはれる人」(出典:浮世馬鹿あほうの番附(1823)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例