異論(読み)イロン

デジタル大辞泉 「異論」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「異論」の意味・読み・例文・類語

い‐ろん【異論】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 他と異なる意見。対立した考え。また、それを表明すること。
    1. [初出の実例]「云以前、云向後、為止異論、募年貢之足、可切出田地」(出典:東寺百合文書‐に・永仁三年(1295)三月八日・地頭中沢基員分田坪付注文案)
    2. 「末学未練のともがら、異論に及ぶべからず」(出典:連理秘抄(1349))
    3. [その他の文献]〔国史補〕
  3. 仏語。正しい教えである仏法に反する考え。〔雑阿含経‐三四

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む