異論(読み)イロン

デジタル大辞泉 「異論」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「異論」の意味・読み・例文・類語

い‐ろん【異論】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 他と異なる意見。対立した考え。また、それを表明すること。
    1. [初出の実例]「云以前、云向後、為止異論、募年貢之足、可切出田地」(出典:東寺百合文書‐に・永仁三年(1295)三月八日・地頭中沢基員分田坪付注文案)
    2. 「末学未練のともがら、異論に及ぶべからず」(出典:連理秘抄(1349))
    3. [その他の文献]〔国史補〕
  3. 仏語。正しい教えである仏法に反する考え。〔雑阿含経‐三四

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む