20世紀日本人名事典 「樋渡清廉」の解説 樋渡 清廉ヒワタシ キヨカド 明治〜昭和期の書家 生年明治3年11月10日(1870年) 没年昭和28(1953)年4月22日 出身地鹿児島県 学歴〔年〕東京専門学校(現・早稲田大学)卒 経歴長年にわたって第一鹿児島中学(現・鶴丸高校)国漢教師を務めた。沖永良部島の和泊にある西郷隆盛碑など数多くの碑文を手がけた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「樋渡清廉」の解説 樋渡清廉 ひわたし-きよかど 1870-1953 明治-昭和時代の教育者,書家。明治3年11月10日生まれ。郷里鹿児島県の県立第一鹿児島中学(現鶴丸高)で36年間にわたり国漢の教師をつとめる。沖永良部(おきのえらぶ)島の和泊にある西郷隆盛碑をはじめ,おおくの碑文をかいた。昭和10年鹿児島県史編纂(へんさん)協議会員。昭和28年4月22日死去。82歳。東京専門学校(現早大)卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by