横一線(読み)ヨコイッセン

デジタル大辞泉 「横一線」の意味・読み・例文・類語

よこ‐いっせん【横一線】

競走で、走者に遅速なくほぼ一線に並んで走っている状態
実力に差がなく、同等の段階で争っている状態。「素粒子研究では日米欧が横一線で競っている」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「横一線」の意味・読み・例文・類語

よこ‐いっせん【横一線】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 全走者が横並びに並んで走るさまから ) 争う者どうしに優劣の差のないこと。また、そのさま。「各製品の売れ行きはほぼ横一線だ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む