競走(読み)きょうそう

精選版 日本国語大辞典「競走」の解説

きょう‐そう キャウ‥【競走】

〘名〙 どちらが速いか走りくらべをすること。陸上技の一つで、一定の距離を走って速さを競うこと。かけっこ。ランニング。
※筆まかせ(1884‐92)〈正岡子規〉一「競走は道具がなくてもまた誰にでも出来る者故」 〔荘子‐天下

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デジタル大辞泉「競走」の解説

きょう‐そう〔キヤウ‐〕【競走】

[名](スル)一定の距離を走ってその速さをきそうこと。「オートバイ競走」「障害物競走
[類語]レース競歩徒競走障害物競走駅伝競走耐久競走長距離競争持久走継走リレーレースメドレーリレーマラソンかけくらべかけっこ

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普及版 字通「競走」の解説

【競走】きよう(きやう)そう

きそい走る。〔荘子、天下〕惜しい乎(かな)、惠施の、駘(たいたう)にして碍(とど)まらず、物をひて反らず。を窮むるに聲を以てし、形、と競ひて走るなり。悲しい夫(かな)。

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世界大百科事典内の競走の言及

【競技場】より

…スタディアムという語は長さの単位を意味するギリシア語のスタディオンstadion(1スタディオンはアテナイでは約185m)に由来し,1スタディオンの直線コースをもつ競技場および古代オリンピック競技における短距離走もスタディオンと呼ばれていた。やがて競走それ自体を意味する語に転用され,今日では競技用のスペースと観覧(客)席が備えられている建造物をも指すようになった。【富岡 元信】
[古代ギリシア・ローマの競技場]
 古代ギリシアのスポーツ施設はギュムナシオンgymnasionと呼ばれている。…

【陸上競技】より

…原始時代,人類が獲物を追って走り,跳び,槍や石を投げた動作が原形といえるが,競技としての陸上競技は,前776年にギリシアのオリュンピアで開かれた古代オリンピック第1回大会が記録に残っている。このときは直線の短距離競走(1スタディオン=オリュンピアでは約192m)だけが行われ,エリス出身のコロイボスが優勝した。古代オリンピックは,以後4年に1度のペースで実に1000年以上も続き,現在の陸上競技種目に相当するものが加わっていった。…

※「競走」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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