横江成刀自女(読み)よこえの なりとじめ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「横江成刀自女」の解説

横江成刀自女 よこえの-なりとじめ

日本霊異記(りょういき)」にみえる女性。
越前(えちぜん)加賀郡畝田(うねだ)村(金沢市)の人。男たちとの情交をくりかえし,若くして死去。宝亀元年(770)寂林法師の夢の中に出現し,子に乳をあたえなかった罪で乳房がはれ,膿(うみ)がでる病の報いをうけていると告げる。この夢を寂林からおしえられた子供たちの供養により母の罪はあがなわれたという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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