横沢(読み)よこざわ

日本歴史地名大系 「横沢」の解説

横沢
よこざわ

[現在地名]真田町大字長字横沢

角間かくま川がかん川に合流する扇状地上にあたり、上州道(現国道一四四号)角間峠を越えて、旧鹿沢かざわ温泉に通ずる角間道の分岐点にある村。

甲石かぶといし村から寛永五年(一六二八)に分村して横沢村になったという(小県郡史・長野県町村誌)。宝永三年(一七〇六)甲石之郷指出帳(上田藩村明細帳)に横沢村とみえるのが初見で、家数八四軒、人口四五一人とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 カブ 救済 いし

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む