日本歴史地名大系 「真田町」の解説 真田町さなだまち 長野県:小県郡真田町面積:一八一・七六平方キロ東西と北の三方を湯(ゆ)ノ丸(まる)山・四阿(あずまや)山・保基谷(ほきや)岳・鏡台(きようだい)山・太郎(たろう)山などに囲まれ、南は四阿山に源を発する神(かん)川が上田平に流れ下る、小県郡北部一帯の山峡と高原に広がっている町。東西一九・六キロ、南北一七・二キロ。東は烏帽子(えぼし)岳の山嶺を境に東部(とうぶ)町に接し、西は地蔵(じぞう)峠・鏡台山を境として、長野市・埴科(はにしな)郡坂城(さかき)町に、北は四阿山・根子(ねこ)岳を境として須坂(すざか)市及び群馬県吾妻(あがつま)郡嬬恋(つまこい)村に接し、南は太郎山・神川を境として上田市に接している。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by