角間峠(読み)かくまとうげ

日本歴史地名大系 「角間峠」の解説

角間峠
かくまとうげ

小県郡の北部、おさ(現真田町)と上野国吾妻あがつま大笹おおざさ(現群馬県吾妻郡嬬恋村)の境にある峠。標高一八〇四メートル。峠の北側に標高一九八〇メートルの角間山があり、南にまる山がある。東に下ると山の湯(旧鹿沢温泉)に至る。西に下る道は角間川に沿っているが、両岸約一里の間、切り立った岩壁がそそり立ち、角間渓谷とよばれる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む