横輪村(読み)よこわむら

日本歴史地名大系 「横輪村」の解説

横輪村
よこわむら

[現在地名]伊勢市横輪町

横輪川の中流河谷にある。横輪谷の中・上流域は一宇いちう郷とよばれ、慶安郷帳(明大刑博蔵)一宇江いちうえ村として村高二五二石余を記す。うち畑方一七三石余。幕府領であった。元禄郷帳では当村など五ヵ村となっており、承応貞享(一六五二―八八)にかけて分村したと思われる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 鍛冶屋 一宇 かじ

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む