樵蘇(読み)しょうそ

精選版 日本国語大辞典 「樵蘇」の意味・読み・例文・類語

しょう‐そセウ‥【樵蘇】

  1. 〘 名詞 〙 木を切ることと草を刈ること。きこることと柴刈りすること。また、その人。
    1. [初出の実例]「樵蘇往反す 杖朱買臣が衣を穿つ 隠逸優遊す 履葛稚仙が薬を踏む〈高丘相如〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)上)
    2. 「東国に又不慮の同士軍出来して、里民樵蘇を楽しまず」(出典:太平記(14C後)三九)
    3. [その他の文献]〔史記‐淮陰侯伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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