精選版 日本国語大辞典 「樵蘇」の意味・読み・例文・類語
しょう‐そセウ‥【樵蘇】
- 〘 名詞 〙 木を切ることと草を刈ること。きこることと柴刈りすること。また、その人。
- [初出の実例]「樵蘇往反す 杖朱買臣が衣を穿つ 隠逸優遊す 履葛稚仙が薬を踏む〈高丘相如〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)上)
- 「東国に又不慮の同士軍出来して、里民樵蘇を楽しまず」(出典:太平記(14C後)三九)
- [その他の文献]〔史記‐淮陰侯伝〕
収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...