樵谷惟僊(読み)しょうこく いせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「樵谷惟僊」の解説

樵谷惟僊 しょうこく-いせん

?-? 鎌倉時代の僧。
臨済(りんざい)宗。建長(1249-56)の末,宋(そう)(中国)にわたり,虚堂智愚(きどう-ちぐ),ついで別山祖智(べつざん-そち)に師事し,その法をつぐ。帰国後,信濃(しなの)(長野県)に安楽寺をひらいた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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