樹枝状結晶(読み)ジュシジョウケッショウ

デジタル大辞泉 「樹枝状結晶」の意味・読み・例文・類語

じゅしじょう‐けっしょう〔ジユシジヤウケツシヤウ〕【樹枝状結晶】

樹の枝のようなパターン発達・成長した結晶冬場ガラス窓に付く霜、石灰岩表面の忍ぶ石電気分解において電極に析出する金属結晶などに見られる。樹枝状晶デンドライト

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む