…ただし古代の蝦夷(えみし)は,主として奥羽地方以北の住人を指した語で,アイヌそれ自体を指した語ではない。また黒竜江(アムール川)下流域や樺太に居住するギリヤークほかの諸民族がアイヌ(樺太アイヌ)を〈クギ〉〈クイ〉と称したため,中国の文献では,元代には〈骨嵬〉,明代には〈苦兀〉〈苦夷〉,清代には〈庫野〉〈庫葉〉〈庫頁〉と記された。言語的にはギリヤークと同様パレオアジア諸語(旧アジア諸語)系に属するとされることが多かった(〈アイヌ語〉の項目参照)。…
※「樺太アイヌ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...