橋番(読み)ハシバン

デジタル大辞泉 「橋番」の意味・読み・例文・類語

はし‐ばん【橋番】

橋の通行の取り締まり、警備清掃などの任に当たること。また、その人。橋番人。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「橋番」の意味・読み・例文・類語

はし‐ばん【橋番】

  1. 〘 名詞 〙 橋の通行の取り締まり、清掃や警備などの任に当たること。また、その役の人。橋の番。橋番人。
    1. [初出の実例]「橋(ハシ)番目を覚し、とがむれば」(出典:咄本・金財布(1779か)米舂)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android