橘安吉雄(読み)たちばなの あきお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「橘安吉雄」の解説

橘安吉雄 たちばなの-あきお

?-? 平安時代前期の官吏
橘常主(つねぬし)の子。橘良基(よしもと)の父。承和(じょうわ)14年(847)従五位下となる。侍従,上野介(こうずけのすけ),信濃守(しなののかみ),治部大輔(じぶのたいふ)をへて,貞観(じょうがん)11年(869)摂津守。従五位上。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android