櫟木原村(読み)いちぎばるむら

日本歴史地名大系 「櫟木原村」の解説

櫟木原村
いちぎばるむら

[現在地名]築城町櫟原(いちぎばる)

本庄(ほんじよう)村の南に位置し、城井(きい)川上流域の山間に立地する。櫟原とも記される(旧高旧領取調帳)。「豊国紀行」には立地について「いちい木村と寒田の間、山あひの狭き所わつかに河を容る。左右は即山なり」と記される。天正一〇年(一五八二)五月一三日の城井鎮房感状(高倉文書/築上郡史)によれば、五月八日櫟木原の合戦において高橋元種・広津鎮種・仲八屋統重らは城井鎮房を攻めたが、城井方の高倉情九郎右衛門は分捕りを賞されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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