欄柵(読み)らんさく

精選版 日本国語大辞典 「欄柵」の意味・読み・例文・類語

らん‐さく【欄柵】

  1. 〘 名詞 〙 しきりのさく。
    1. [初出の実例]「又政府の大功徳と称すべき者は〈略〉旅舎駅馬等文明の進歩に必用なる事物を整備し、欄柵を結んで其前塗を截断する等の事なきに在り」(出典:代議政体(1875‐79)〈永峰秀樹訳〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「欄柵」の読み・字形・画数・意味

【欄柵】らんさく

防柵。

字通「欄」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android