歌は世につれ世は歌につれ(読み)ウタハヨニツレヨハウタニツレ

精選版 日本国語大辞典 の解説

うた【歌】 は 世(よ)につれ世(よ)は歌(うた)につれ

  1. 歌は時勢の影響を受けて変化し、世のさまも歌の流行によって影響される。
    1. [初出の実例]「それはいわば機械的な中立であって、〈略〉歌は世につれ、世は歌につれというにすぎません」(出典:白く塗りたる墓(1970)〈高橋和巳〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む