精選版 日本国語大辞典 「歌嘆」の意味・読み・例文・類語 か‐たん【歌嘆】 〘 名詞 〙 歌に作ってほめること。また、歌などをうたうこと。〔釈氏往来(12C後)〕[初出の実例]「もろもろの、宝台のうへに、をのおの百億の、諸天ありて、天の妓楽をなし、ほとけを歌歎(カタン)(〈注〉ウタヒホメ)して、もて、供養をなしき」(出典:妙一本仮名書き法華経(鎌倉中)七)[その他の文献]〔無量寿経‐下〕〔蜀志‐譙周伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例