歌姫村(読み)うたひめむら

日本歴史地名大系 「歌姫村」の解説

歌姫村
うたひめむら

[現在地名]奈良市歌姫町

平城宮跡北方にあり、歌姫越(旧奈良坂越)で山城国と境する。文禄検地帳には「大和国添下郡越(超)昇寺之内雅楽姫村」とある。検地奉行は長束大蔵組木村宗左衛門。田畑屋敷合計四〇町七反五畝四歩(四八四・〇六二石)で比較的畑地が多く良田は少ないようである。江戸時代の初めは超昇寺(ちようしようじ)村(二八三八・〇九石)のうち(→超昇寺村)。

享保九年(一七二四)の和州添下郡歌姫村諸色明細帳に「東西均シ壱町半、境ハ郷中入組之山ニ御座候、南北均シ廿弐町半、南ハ常福寺境より北ハ山城国相楽村領境迄」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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