歌川国松(読み)ウタガワ クニマツ

20世紀日本人名事典 「歌川国松」の解説

歌川 国松
ウタガワ クニマツ

明治〜昭和期の浮世絵師



生年
安政2年(1855年)

没年
昭和19(1944)年

経歴
和田姓であるが、画姓の歌川本姓とした。若くから浮世絵師として活躍し、明治初期には横浜風俗画錦絵を描く。のちに新聞挿絵を多く描く。また岡本起泉「恨瀬戸恋神奈川」や坪内逍遙京わらんべ」などの挿画も描いた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む