…このイメージが早くから庶民の間にあったことは,歌舞伎《八陣守護城(はちじんしゆごのほんじよう)》(1807初演)が,秀頼に比定される人物を攻め滅ぼす人物をさして〈たぬきおやじ〉と言っていることからも知られる。1837年(天保8)には絵師歌川芳虎が,紋所から信長と明智光秀と判明する鎧武者が搗(つ)き,秀吉がのした餅を,家康が食べている絵を版行して処罰されている。こうしたイメージも〈立川文庫〉を経て現在まで持ち越されているが,さらに明治維新後は皇室を抑圧した江戸幕府の創設者というイメージが家康には加わった。…
※「歌川芳虎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
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