歌川貞秀(読み)うたがわ さだひで

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「歌川貞秀」の解説

歌川貞秀 うたがわ-さだひで

1807-1878? 江戸後期-明治時代浮世絵師
文化4年生まれ。初代歌川国貞の門人横浜絵第一人者といわれる。精密で鳥瞰(ちょうかん)式の一覧図や合巻挿絵でも知られた。明治11年?死去。72歳?姓は橋本通称は兼次郎。別号に玉蘭斎,五雲亭など。作品に「神名川横浜新開港図」「御開港横浜之全図」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む