デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「歌川貞秀」の解説 歌川貞秀 うたがわ-さだひで 1807-1878? 江戸後期-明治時代の浮世絵師。文化4年生まれ。初代歌川国貞の門人。横浜絵の第一人者といわれる。精密で鳥瞰(ちょうかん)式の一覧図や合巻挿絵でも知られた。明治11年?死去。72歳?姓は橋本。通称は兼次郎。別号に玉蘭斎,五雲亭など。作品に「神名川横浜新開港図」「御開港横浜之全図」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例