歌才(読み)カサイ

精選版 日本国語大辞典 「歌才」の意味・読み・例文・類語

か‐さい【歌才】

  1. 〘 名詞 〙 歌をつくる才能。
    1. [初出の実例]「彼の天賦の歌才が練ったものは」(出典:西行(1942)〈小林秀雄〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の歌才の言及

【黒松内[町]】より

…近年は社会福祉の町として発展することを目指しており,特別養護老人ホームなど老人福祉施設,精神薄弱児施設,児童母子施設などが多い。市街地南東4kmの歌才(うたさい)はブナ自生の北限地帯で,天然記念物に指定されている。【奥平 忠志】。…

※「歌才」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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