止み方(読み)ヤミガタ

デジタル大辞泉 「止み方」の意味・読み・例文・類語

やみ‐がた【止み方】

雨・雪などがやみそうになること。また、その時分
「秋の雨の―寒き山風に帰さの雲も時雨れてぞ行く」〈玉葉集・秋下〉
病気がなおりかけること。また、回復期
「男のやまひしけるを…―にへりければ」〈後撰・雑二・詞書〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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