此\是によりて(読み)これによりて

精選版 日本国語大辞典 「此\是によりて」の意味・読み・例文・類語

これ【此・是】 に=よりて[=よって]

  1. ( 漢文訓読によって生じた表現。接続詞的に用いる ) このゆえに。こういうわけで。
    1. [初出の実例]「仏も経に敕(のたま)はく、国王い、王位に坐す時は、菩薩浄戒を受けよと敕(のたま)ひてあり。此(これニよりテ)(おも)へば家を出でても政(まつりごと)を行ふに、豈(あに)(さは)るべきものにあらず」(出典続日本紀‐天平宝字八年(764)九月二〇日・宣命)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む