武内俊子(読み)タケウチ トシコ

20世紀日本人名事典 「武内俊子」の解説

武内 俊子
タケウチ トシコ

昭和期の童謡詩人



生年
明治38(1905)年9月10日

没年
昭和20(1945)年4月7日

出生地
広島県三原市

学歴〔年〕
広島女子専門学校中退

経歴
昭和5年頃から、野口雨情門下生として童謡を作り始め、「赤い帽子白い帽子」「かもめの水兵さん」「船頭さん」「リンゴひとりごと」を発表、河村光陽の曲でレコード化され、広く愛唱された。童謡集に「風」(昭8)がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む