武田二郎(読み)タケダ ジロウ

20世紀日本人名事典 「武田二郎」の解説

武田 二郎
タケダ ジロウ

大正・昭和期の製薬化学者,実業家 武田薬品社長。



生年
明治20(1887)年7月18日

没年
昭和32(1957)年12月22日

出生地
大阪

学歴〔年〕
東京帝国大学薬学科〔明治44年〕卒,東京帝国大学大学院〔大正3年〕修了

学位〔年〕
薬学博士

主な受賞名〔年〕
陸軍技術有功賞〔昭和18年〕

経歴
武田薬品、武田化学薬品を創立して社長となり、また武田薬品工業副社長となる。製薬・研究部門の指導者として、わが国の製薬品工業の育成発展に寄与した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武田二郎」の解説

武田二郎 たけだ-じろう

1887-1957 大正-昭和時代の薬学者,経営者
明治20年7月18日生まれ。大正4年武田長兵衛商店(現武田薬品工業)に研究部を創設,14年副社長となる。製薬・研究部門の責任者として兄の5代武田長兵衛を補佐した。昭和32年12月22日死去。70歳。大阪出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「武田二郎」の解説

武田 二郎 (たけだ じろう)

生年月日:1887年7月18日
大正時代;昭和時代の薬学者;実業家。武田薬品社長;武田薬品工業副社長
1957年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android