武田喜永(読み)タケダ ヨシナガ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「武田喜永」の解説

武田 喜永
タケダ ヨシナガ


職業
能楽師(宝生流シテ方)

肩書
宝生流職分

本名
武田 正親

生年月日
大正11年 2月3日

出身地
東京都 豊島区

経歴
能楽師・武田光雲の嗣子として宗家17代目宝生九郎重英および野口兼資に師事し、昭和4年初舞台。その後、能楽協会理事などを歴任した。40年より日本能楽会会員。重要無形文化財(総合指定)保持者

所属団体
日本能楽会

没年月日
平成6年 11月22日 (1994年)

家族
父=武田 光雲(宝生流シテ方)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「武田喜永」の解説

武田 喜永
タケダ ヨシナガ

昭和・平成期の能楽師(宝生流シテ方) 宝生流職分。



生年
大正11(1922)年2月3日

没年
平成6(1994)年11月22日

出身地
東京都豊島区

本名
武田 正親

経歴
能楽師・武田光雲の嗣子として宗家17代目宝生九郎重英および野口兼資に師事し、昭和4年初舞台。その後、能楽協会理事などを歴任した。40年より日本能楽会会員。重要無形文化財(総合指定)保持者。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武田喜永」の解説

武田喜永 たけだ-よしなが

1922-1994 昭和-平成時代の能楽師シテ方。
大正11年2月3日生まれ。宝生流。宗家17代宝生九郎重英(しげふさ)および野口兼資(かねすけ)に師事し,昭和4年初舞台。能楽協会理事などを歴任した。重要無形文化財(総合指定)保持者。平成6年11月22日死去。72歳。東京出身。本名は正親(まさちか)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android