武田春郎(読み)タケダ シュンロウ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「武田春郎」の解説

武田 春郎
タケダ シュンロウ


職業
俳優

本名
武藤 祐喜

生年月日
明治20年 2月20日

出生地
三重県 飯南郡柿野町(松阪市)

学歴
東洋大学中退

経歴
僧侶、洋服屋、催眠術師、新聞記者などさまざまな職業を経て、大正5年小林商会のエキストラとなる。6年に井上正夫弟子となり本郷座で舞台に立つ。9年に井上に従い国活に入社し「山恋し」に出演。11年松竹蒲田に入社し、昭和11年に松竹大船に移るまで蒲田の中堅脇役俳優として活躍する。大船に移ってからも16年頃までは出演していた。

没年月日
?

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む