歯槽(読み)シソウ

大辞林 第三版の解説

しそう【歯槽】

歯根を入れている上下の顎骨がつこつの穴。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の歯槽の言及

【下顎骨】より

…左右あわせると馬蹄形をしており,中央部を下顎体,両側で後上方に延びている部分を下顎枝という。体の上面には歯槽という穴が歯の数だけあって,ここに歯が植えこまれている。枝の上端は関節突起と筋突起とに分かれ,前者は顎関節の関節頭をなし,後者はそしゃく筋の一つである側頭筋が着いている。…

【頭骨】より

…また内側縁は鼻切痕となって切れ込み,左右の切痕が寄って梨状口をなす。〈体〉からは前頭突起,頰骨突起,歯槽突起,口蓋突起の4種の突起がのびる。歯槽突起の下面には歯槽があって,歯がはまりこんでいる。…

【歯】より

… 第2は,歯が顎骨に固定される様式が変わったことである。すなわち,爬虫類までは一般に円錐形の歯が顎骨の縁に結合組織または骨性癒合で結合しているのに対し,哺乳類の歯はエナメル質におおわれた歯冠とセメント質におおわれた歯根から成り,顎骨に生じた深い穴つまり歯槽に結合組織を介して植えつけられた形になっている。代生歯の歯胚はこの歯槽の中で発育する。…

※「歯槽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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