歯止め(読み)ハドメ

デジタル大辞泉 「歯止め」の意味・読み・例文・類語

は‐どめ【歯止め】

車輪が動かないように、車輪と車輪接触面との間に挟んでおくもの。「歯止めませる」
車輪の回転を止める装置ブレーキ
事態進行を抑えとどめる働きをするもの。「インフレ歯止めをかける」「欲望歯止めがきかなくなる」
[類語]ブレーキ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む