歴世服飾考(読み)れきせいふくしょくこう

精選版 日本国語大辞典 「歴世服飾考」の意味・読み・例文・類語

れきせいふくしょくこう‥フクショクカウ【歴世服飾考】

  1. 風俗史書。八巻。田中尚房著。明治二六年(一八九三成立。わが国最初の服飾史。上古より近世までの公家武家・庶民各層の服装・服制の変遷分類叙述

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android