精選版 日本国語大辞典 「死に切れる」の意味・読み・例文・類語 しに‐き・れる【死切】 〘 ラ下一 〙 ( 「しにきる(死切)」の可能動詞 ) あとに未練を残すことなく死ぬことができる。多く下に打消を伴う。[初出の実例]「一時も早く楽に死度いと思ふが、何うも死切れないね」(出典:真景累ケ淵(1869頃)〈三遊亭円朝〉一六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by