死名(読み)しめい

精選版 日本国語大辞典 「死名」の意味・読み・例文・類語

し‐めい【死名】

  1. 〘 名詞 〙 死ぬときに残した評判うわさ
    1. [初出の実例]「或は其臣寒浞に被殺、或は夏后小康に被討て、皆死名を遺せり」(出典太平記(14C後)二二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む