死際(読み)しにぎわ

精選版 日本国語大辞典 「死際」の意味・読み・例文・類語

しに‐ぎわ‥ぎは【死際】

  1. 〘 名詞 〙 死のうとする時。いまわのきわ。いまわ。臨終
    1. [初出の実例]「かさねて此方母じゃ人の死にぎはには、あっぱれ見事に啼(なか)して見せふ」(出典浮世草子世間娘容気(1717)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む