残存岩脈(読み)ざんそんがんみゃく(その他表記)relict dike

岩石学辞典 「残存岩脈」の解説

残存岩脈

花崗岩化した岩石の中に見られる板状の残留岩体で,おそらく花崗岩化作用が行なわれる以前に位置を占めていた岩脈の残留したものである[Goodspeed : 1955].後期の広域変成作用の際にほとんど再結晶せず,元の性質を保持している平板状岩体で,初めは交代作用によって形成された岩脈であることが多い[片山ほか : 1970].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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