残懐(読み)ザンカイ

デジタル大辞泉 「残懐」の意味・読み・例文・類語

ざん‐かい〔‐クワイ〕【残懐】

思い残すこと。また、その思い。
国家の末を思いいたれば、―山のごとく此胸やぶるるばかり」〈一葉・うもれ木〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「残懐」の意味・読み・例文・類語

ざん‐かい‥クヮイ【残懐】

  1. 〘 名詞 〙 心の中に思い残すこと。また、その思い。
    1. [初出の実例]「千里をへだて往来不便故不能、残懐奉存候」(出典:宮地春樹宛本居宣長書簡‐天明三年(1783)五月一四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む