残燭(読み)ザンショク

精選版 日本国語大辞典 「残燭」の意味・読み・例文・類語

ざん‐しょく【残燭】

  1. 〘 名詞 〙 夜明けまで残った燭火。消え残った灯火。
    1. [初出の実例]「妾身若残燭、涙尽寸心灰」(出典:蕉堅藁(1403)長門怨)
    2. [その他の文献]〔僧無可‐秋日寄厲玄先輩詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む