残留重力(読み)ざんりゅうじゅうりょく

最新 地学事典 「残留重力」の解説

ざんりゅうじゅうりょく
残留重力

residual gravity

重力探査において微弱な異常を明確にするために求められる量。余剰重力,重力残差とも。観測値から重力分布の大局的傾向を取り除いたもので,局所的な重力異常の意。これは一般に比較的地下浅部の構造や異常物質の存在を反映していると解せられる。仮定される大局的傾向のとり方,算出方式に種々の方法がある。なお,重力の垂直二次微分(まれには一次微分)をも含めて呼ばれることもある。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 瀬谷

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む