殯柩(読み)ひんきゆう(きう)

普及版 字通 「殯柩」の読み・字形・画数・意味

【殯柩】ひんきゆう(きう)

ひつぎ。〔戦国策、趙三〕天子弔するとき、人必ず將(まさ)に殯柩を倍(そむ)け、北面南方に設けんとす。然る後、天子南面して弔するなり。

字通「殯」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む