段段壊(読み)だんだんえ

精選版 日本国語大辞典 「段段壊」の意味・読み・例文・類語

だんだん‐え‥ヱ【段段壊】

  1. 〘 名詞 〙 刀剣などが細かく折れること。また、刀剣などで細かく切ること。
    1. [初出の実例]「彼観音の力を念ぜば、『火阬変成池、刀尋(たうじん)段々壊(ダンダンヱ)』と説かれしは」(出典:談義本・根無草(1763‐69)後)
    2. [その他の文献]〔法華経‐普門品〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む