殿上の受領(読み)てんじょうのずりょう

精選版 日本国語大辞典 「殿上の受領」の意味・読み・例文・類語

てんじょう【殿上】 の 受領(ずりょう)

  1. 殿上人国守を兼ねた者。
    1. [初出の実例]「尾張守〈顕盛〉〈略〉淡路守〈実親〉是殿上受領也」(出典:中右記‐大治五年(1130)四月五日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む