殿付(読み)とのづけ

精選版 日本国語大辞典 「殿付」の意味・読み・例文・類語

との‐づけ【殿付】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「どのづけ」とも ) 殿の敬称を付けること。殿を付けて呼ぶほど敬うこと。
    1. [初出の実例]「鱈・鰒・鶴てん、夕は格子に松の尾の新兵衛殿と、歌にまで殿付(トノヅケ)してもてはやしければ」(出典浮世草子傾城歌三味線(1732)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む