毀瘠(読み)きせき

精選版 日本国語大辞典 「毀瘠」の意味・読み・例文・類語

き‐せき【毀瘠】

  1. 〘 名詞 〙 悲しみなどのあまり、身体をこわしやせ衰えること。〔礼記‐曲礼上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

普及版 字通 「毀瘠」の読み・字形・画数・意味

【毀瘠】きせき

喪に服して身が衰える。〔礼記、曲礼上〕喪に居るの禮、毀瘠形(あら)はれず、へず。

字通「毀」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android