毀誉相半ばす(読み)きよあいなかばす

故事成語を知る辞典「毀誉相半ばす」の解説

毀誉相半ばす

悪い評判といい評判とが、半々であること。

[使用例] 諸新聞の劇評もあまり注意して読まなかったが、毀誉相半ばするという程度であったらしい[岡本綺堂*明治劇談 ランプの下にて|1935]

[由来] 一一世紀の中国、北宋王朝の歴史家、司馬光の「資治通鑑―魏紀・五」に出て来る、人をきちんと評価することのむずかしさを言ったことば。ある人物についてよく知ろうとして、人々に尋ねてみても、「毀誉相半ばして」、本当のところを決めることができない、と述べています。

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