毒弊(読み)どくへい

精選版 日本国語大辞典 「毒弊」の意味・読み・例文・類語

どく‐へい【毒弊】

〘名〙 害毒となること。ひどい弊害。
一種の攘夷思想(1892)〈北村透谷〉「欧洲今日の毒弊として識者の痛斥すなる皮相文明の輸入

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