毒舌家(読み)どくぜつか

精選版 日本国語大辞典 「毒舌家」の意味・読み・例文・類語

どくぜつ‐か【毒舌家】

  1. 〘 名詞 〙 ひどく辛辣(しんらつ)皮肉悪口を言う人。
    1. [初出の実例]「気むづかしい毒舌家の藤木さんが、一番気のあった女(ひと)だった」(出典:旧聞日本橋(1935)〈長谷川時雨〉チンコツきり)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む